米カリフォルニア州で、ガソリンスタンドの土地・建物と事業が、1,200万ドル(約19億円)超で売却されました。併設のコンビニ「ハングリー・プラネット」は、植物性の商品だけを扱うヴィーガンコンビニとして、売り上げを伸ばしていました。
創業者のボバック・バクティアリ氏は、人の出入りが多いコンビニを、食の選択について知るきっかけになる場所にしたいと考え、ガソリンスタンドの併設店から動物性商品をなくしました。店は「ハングリー・プラネット」として営業を始めましたが、切り替え直後の売り上げは約20%減少。判断を誤ったのではないかと考えた時期もあったといいます。しかしその後、売り上げは約30%伸びました。
店に並んだのは、ホットドッグやサンドイッチ、スナック、ブリトー、ソフトクリームなど、コンビニで親しまれている食品です。これらを植物性の商品としてそろえたことで、給油のついでではなく、ヴィーガン商品を目当てに訪れる客を獲得しました。
売却後もコンビニのコンセプトが継承されるかどうかは不明ですが、ヴィーガン商品が来店の理由となり、売り上げを伸ばしたことは、同様の事業展開を考える人たちにとって励みになる事例です。
Original article in English by Angelik Velayo / Japanese version by Yuko Kubo.







